2024/04/05 06:18
前回は粘土遊びの効果についてお伝えしました。
今回は粘土の遊び方についてまとめました。
また最後に今話題のSTEAM教育と粘土遊びの関係性についてもまとめてみました。
参考にしていただければ幸いです。
1)おすすめ粘土の遊び方10選
粘土遊びといってもどう遊んだらよいの?
そのように迷う親御さんも多いかもしれません。
子供が粘土を使って自由に遊ぶことが十分STEAM教育に繋がりますが、
ここでは粘土を使った遊びについて10個ご紹介をします。
年齢に合わせてさまざまな粘土遊びを楽しむ参考にしてください。
- 触って楽しむ
粘土を触って感触を楽しむ遊び。ちぎったり丸めたりして手先を使います。
- 真似っこ遊び
大人の動作を見て真似る。粘土でお団子を作ったり、ちぎったりする遊びです。
- 色当て遊び
色を付けた粘土を使って、正しい色を当てる遊び。赤や青などの色を楽しみましょう。
- 作品作り
造形物を作る。自分なりの意図を持って粘土で何かを作ってみてください。
- おままごと
粘土で食べ物を作っておままごとを楽しむ。
ハンバーガーやアイスクリームなどを作りましょう。
- 型抜き
型を使って粘土を抜く遊び。動物や形を作って楽しい作品を作りましょう。
- 季節の作品
季節ごとに粘土で作品を作る。
お正月やひなまつり、クリスマスなどに合わせて楽しんでください。
- 乗り物ごっこ
粘土で自動車や電車を作って遊ぶ。道路や線路を描いて遊ぶとさらに楽しいです。
- 色作り
赤と白を混ぜて新しい色を作る遊び。自分で色を作り出す楽しみを味わいましょう。
- 人形劇
粘土で作った作品を使ってお話を作る。
自分だけのストーリーを楽しんでください。
これらの年齢別の遊び方は、子どもたちの感覚、認知、社会性の発達に寄与し、STEAM教育の目指す「創造的で実践的な学び」に直結しています!
親子で一緒に粘土遊びを楽しむことで、子どもたちの成長を支えることができるなんて素敵だと思いませんか?
2)STEAM教育と粘土遊びの関係性について
STEAM教育についてはコチラの記事を参考にしてください。↓
【子育て世代必見!】STEAM教育って何?いつから始めるべき? | 千葉で子育て.com (chiba-kosodate.com)
粘土遊びはこのうちのArtsに関連し、子どもたちの創造力や発想力を高める活動として取り入れられています。
例えば、粘土を使ってクレイアニメーションを作る授業では、STEMの基盤の上に美術を組み合わせることで、より創造性の高い学びが実現されています。
粘土遊びは、前述したように子どもたちが自由に形を作り出すことで、想像力を豊かにし、手先の器用さや集中力を養う効果があります。
これはSTEAM教育の目指す「創造的で実践的な学び」に直結するため、STEAM教育において重要な役割を果たしています。
創造性を身に着けることは、これからのAI時代を生き抜く子供たちにとっては大いに役に立つはずです。
ぜひ自宅での粘土遊び始めてみませんか?
3)当店のおすすめ粘土は?
おすすめ粘土はコチラ↓
「お米のねんど」です!
お米のねんどは「米粉」・「塩分」・「水」でできています。そのためアレルギーの心配が少なく安心して遊ぶことができます。
はじめての粘土遊びには最適です!
また、粘土を使ったごっこ遊びをしたいなら、コチラ↓
「ぼうしとエプロンつき なりきりねんど」です!
お子さんの好みに合わせたなりきりセットを選んで、親子でお店屋さんごっこをぜひ楽しんでください!!
今回の記事は以上です。